なんだかすごく悲しくなるときってあるよね

1 :名も無きリスナー:06/10/30 02:31:51 ID:vv2PIgmr
今朝の話だ
起床した俺はいつものように朝食をとりながら母と談笑
朝食を済ませると、これまたいつものようにトイレへと向かう
便座に腰掛けようとパジャマのズボンを下ろしたときに異変に気が付いたんだ

パンツに染みが……まさか!!!!

恐る恐る、パンツを下ろす
チンコがパンツに張り付いている
これはやはり……

夢精


まったく気が付かなかったこと、この状態で母とごく普通に話していたこと
このパンツの処理をどうするかということ
恐らく気持ちの良い夢だったのであろうこと
そして、その夢の内容をまったく覚えていないこと

それらを思いながら
俺は朝の便所で少しだけ涙した

2 :名も無きリスナー:06/10/30 15:00:08 ID:???
そして失意の中、学校へ行く用意をする俺。もう学校すら行きたくなかったが
…むしろ生きたくなかったのだが、休むのも後で友達に理由を聞かれそうで嫌だ。

「あら、もう学校行くの?いってらっしゃい。」
普段はもっと遅く登校するのだが、今日はあまり家にいたくない。
俺は足早に家を出た。



「おはよー。」
登校中、突然後ろから声をかけられた。誰だこんなテンションの低い時に。
「今日は早いんだねー。」
声の主は小学校からの幼なじみの愛美だった。
「おう、愛美か…おはよう。」
「…どうしたの?なんか気分悪そうだけど。」
「い、いや、別になんともないよo(^-^)o」
なんだか明らかに変な笑顔になってしまった。軽く後悔。
「…そう?でも元気ならいいや。」
元気なのは寝てる時の俺の下半身なのだが、やり過ごせたしよしとするか…
「あ、そういえばさ…」
そう言うと愛美はバッグの中から1枚のプリントを取り出した。

3 :名も無きリスナー:06/10/30 15:18:20 ID:eW+3hmjR
「お?なんだ?」
「この前言われてたプリントだよ」
「あれ?なんだったっけ?」
「んもう、また忘れちゃったの?」
「あ〜、ごめん、マジ忘れだ・・・」

もう朝から鬱になったと思ったら今度は忘却か・・・
今日はとことんツイて無い日だな。
まぁ、早く出たから愛美に会えてラッキーってのはあるが。