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なんかドラマやるの? 2話目
[39]名も無きリスナー:05/07/20 14:06:03 ID:sVM+GydM
AAS
ナレーター「ここは、とある街のとある会社。何の変哲も無い、ありふれた日常がここにはある。」
SE:会社内の生活音
ナレーター「―――しかし――そんなありふれた日常風景の中で――突如として運命の歯車は回り始める。」
(オープニング音楽)
ナレーター「タイトルコール」
ナレーター「ここは、(会社名)。(会社の仕事)をしている大手企業だ。」
SE:会社内の音
島「蟹○君」
蟹「これはこれは、島課長。こんにちは。」
島「うむ、こんにちは。…仕事の方ははかどっておるかね?」
蟹「ええ、やはり毎日がハードですが…それでいて遣り甲斐のある仕事ですからね。
日々の苦労が、報われた時、私は本当にこの仕事をやっていてよかったと思います。」
島「ははは、相変わらず蟹○君は真面目で一直線だね。素晴らしいことだ。」
蟹「いえ、そんな。」
島「何、謙遜することは無いよ。…ただ…あまり真面目になりすぎたり一直線になりすぎたりしてはいけないよ。」
蟹「…と、言いますと?」
島「ははは、特に深い意味は無いさ。時には気楽にやることも重要だと言うことだよ。」
蟹「は…はぁ。」
島「…あまり素直でいすぎると…私のようになってしまうぞ、蟹○君」
蟹「課長のようになれればむしろ光栄ですよ、島課長」
島「ははは、相変わらず口が上手いね。…しかし、努力と無理は違うことを覚えておいてくれ。」
蟹「…わかりました、島課長。」
島「うむ。…そうだ、実は君に話があったんだった。」
蟹「…はい。」
島「今度この(よろずの会社)に営業に行ってくれないかね?」
蟹「(よろず会社名)…(会社の仕事)の会社ですか?」
島「ああその通りだ、どうだね、蟹○君。引き受けてくれるかね?」
蟹「ええ、この会社とは前々から何かしらの縁があるのではないかと思っていましたからね。是非やらせていただきます。」
島「さすが蟹○君だ、がんばってくれたまえ。」
蟹「はい」
島「それではまた。」
蟹「失礼します。」
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