なるほど告知欄じゃねーの

前4)8)次6) 初1)新3)7) 板5)
n4
[234]◆n.sanRR.lw :2008/04/04(金) 09:12:52.5435 ID:???0
AAS
 
【書評】不機嫌な職場−なぜ社員同士で協力できないのか [3/27]
 
1:◆Robo.gBH9M@ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★ 03/27(木) 12:11 ???
 
★不機嫌な職場 [著]高橋克徳・河合太介・永田稔・渡部幹
 
・職場の不快指数が高い。
・朝の挨拶もなくそれぞれ淡々と仕事を始める。
・同僚が困っていても業績にならないことはしない。
・席が隣の人とでも直接会話せずメールでやりとり。
・トラブルがあれば、お互い関係者へのCC(同報メール)付きで自分が正当であることを主張する。
 
 本書はそうした寒々しい職場の例をあげたうえで、その構造を分析。
 かつての日本は仕事の範囲があいまいなため、手抜き仕事が見逃されていた。
 個人個人の成果を厳密に問う成果主義の 導入によってそれはなくなったが、
同時に、個人間のつながりが希薄になったとする。
 経営コンサルタントを中心とした著者たちが、
「職場の雰囲気が悪くて……」
という相談をよく受けるようになったのは2、3年前からという。
 読者層は20〜40代が中心。
「うちの会社を見て書いているのではないかと恐ろしくなった」
「うちは無関心の職場です」
などの感想が届く。
 本の後半では、社員同士の協力がうまくいっている組織を紹介。
 アイデアを一人で抱えこまない 仕組みをつくっているグーグルの広報担当者は、
 自社を「昔の日本の会社のよう」という。
 IT企業のサイバーエージェントは2駅以内に住んでいる社員に家賃補助を出す。
 近くなら時間を気にせず飲めるだろうという配慮だ。
 かつてよくあった「仕事帰りの一杯」の奨励だ。
「情報社会といいながら肝心の情報は共有されず、失わなくてもよかった日本らしさまで失ってしまった」
と担当編集の田中浩史さん。
 本書が売れているのは、この10年で激変した 職場環境が、いまもまだ揺れ動いていることの表れだろう。
 
[掲載]2008年03月23日
[評者]小柳学(編集者)

http://book.asahi.com/bestseller/TKY200803260235.html

上次新書写板設AA

1-
名前

E-mail



0ch+ BBS 0.7.5 20220323