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2011年度クリスマスイブ対策スレッド
[2]名も無きリスナー:2011/10/14(金) 21:09:57.2475 ID:???0
AAS
国会予算委員会、クリスマス自粛を勧告「国民の同意を得られない」


政府の国会予算委員会(衆院予算委員長:中井 洽)は14日、第3次補正予算の概算要求を検討していた予算審議で「国民の同意を得られない」などとして

「本年度以降のクリスマス事業への予算配分を廃止する」

ことを決定した。

東京・霞ヶ関の財務省で開かれた会議の席上では、クリスマス事業を運営する独立行政法人クリスマス運営協会の担当者が

「子どもたちに夢と希望を与える重要なイベント」
「聖夜には信じられないような愛の奇跡が起きる」
「震災被災者、東北復興への支援としても有効」

と、鼻を赤くしながら熱弁をふるい総額2兆2千万円にのぼる予算の必要性を訴えた。

これに対し委員会側は

「子どもたちのためという美辞麗句の裏で、実際に使われている経費は大人のホテル代だのいやらしい目的のものが大半を占めるのはなぜか」
「年々イベントのはじまる時期が早くなっている。今年は10月末からムカつく宣伝を見かけるようになった」
「国民の同意を得られない。少なくとも私は去年一人クリスマスだった」
「被災地の状況を考えると、大金を費やしイベントを開催するよりも、被災者への保障、原発事故の収束に全力をあげるべき」

と厳しく指摘。予算の全面廃止を決めた。

これに伴い2011年以降のクリスマスは中止になる見込み。経済に少し詳しい評論家の入束出耶琉男氏は

「童貞でも“もしかして…”という淡い期待とともにコンドームを買い込んでドキドキ過ごせるのがクリスマスの醍醐味。一方的にムダと断じて廃止することは人民裁判だ」

と批判する。とはいえ、今年末以降は心穏やかに過ごすことができそうだ。


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